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忘れられない 名医だった父の主治医と、うちの外科部長との共通点
前回は、亡き父の大腸がんの手術のことでした。

予定の時間が過ぎても、なかなか出てこない父に何かあったんだろうか・・・
言葉には出さなくても、横にいる弟も同じ思いだってことは感じます。
やきもきしましたが、結構な時間が過ぎた後、看護婦さんが呼びに来られ、
手術室から出てくる父と対面しました。
もちろん、父の意識はまだ戻っていませんが、眠ってる父の顔を見て、
弟と二人、心からほっとしたことを今でも覚えています。

少ししてから、主治医が出てこられ、お話をしてくださいました。
先生は、自信たっぷりに「ほぼ完璧に近いくらい、キレイに取れたと思います」って。
時間がかかったのは、オペ後のQOLを考えて、丁寧に縫い合わせてくださってて、
思わぬ時間がかかったのだそう。 ありがたいことです。


一般的に外科医というのは切除が専門で、その後の縫合は重視しない方が多いのですが、
ざっくりと縫い合わされたものは、キレイに傷が治りきらず、
患者の体質にもよりますが、ひどいケロイドのようになることさえあります。

現に、トノの膝の怪我は、当時5センチ長2ミリ幅の傷だったのですが、
大きくなるにつれ、長さも伸び幅も3ミリを超すイモムシのような形になってます。
これも、外科医(しかも、手が震えてた。新米ドクターか?)が1センチ間隔で、
5針しか縫ってくれなかったせいなんですね、たぶん。


もし仮に、形成外科にかかっていたとしたら、もっともっと細かく縫合してもらえて、
今のような、赤いイモムシが足にくっついてるような傷跡は残らなかったでしょう。
許せないことに、その時外科医は娘に、こう云ったそうです。
「絶対、傷跡がスゴイ残るから。大きくなったら形成外科かかりや」
どう思いますか? これ。

わたしには、こう聞こえますけど。
「オレ、ナート(縫合)めっちゃ下手やから、スゴイ傷が残るで、美容整形してな」
ホンマ、もっと腕磨けよ!


おお。私、おトクイの脱線をやらかしてしまいましたね。 ^^;
ともかく、時間がだいぶオーバーしたけど、
形成外科のドクター並みの腕の冴えをふるっていただき、
うちの父の傷跡は、1年も経たずに、うっすらとしたピンク色のキレイな線、1本になりました。
それも、芸術的なまでに、直線なんです! ほとんど、神業♪
やっぱり、外科医はセンスですよね。それと、熟練の技。

そのどっちもを、たっぷりと備えたドクターのおかげで、
胃の摘出を受けた人の多くが見舞われる、
ダンピング症候群という症状が、ほとんどなかったんです。
これが、胃を切った人の食べ方か?ってビックリするほど。
さすがに、どか食いはできませんけど、普通の食事ならぺろりと食べますし、
好物のステーキや焼き肉も食べてましたね。
とにかく、オペの後は、血糖のコントロールでインシュリンを打ちながらも、
好きなものを食べてましたから、ほんとにQOLが、考えられないほど良かったんです。

オペ直後は、麻酔が覚め切らず、ボケたんじゃないかと思うような言動をして、
ずいぶんと心配もしましたし、
何よりも、今までの仕事と生活に加えて、毎週の姫路通いで、
私は、ほんとにしんどかった。--; まあ云えば、まるっきり休みがないのと同じですから。
ときどきは、弟や妹が替わってくれたので、その日は、家事も全部投げ出して、
ずーーーっと、眠っていましたね。
まだ、私も若かったからできたようなもので、もし今そんな状態になったら、
1か月も持たないでしょうね。 --;

ちなみに、このゴッドハンドの持ち主は、父がまだ麻酔から覚め切らないうちに・・・


突然死されました。
月曜、出勤されてないのを心配して、ご自宅に行ったら、すでに亡くなっていたんだそうです。
ご家族を地元において、単身赴任だったそうで、ほんとに残念です。
だれかいれば、あるいは・・・ と思うとね。
まだ、40代半ばだったんですよ。 若い、若すぎる・・・
医学界の大きな損失だと、私は思います。
私も、消化器系のがんにかかったら、全国どこに行かれてようとも、
このドクターの手にかかりたいと、本気で思ってましたから。

医者の不養生という言葉がありますが、特に外科系のドクターは、
ご自分の体力に自信のある方が多く、自分の体を省みないというか、
少々調子が悪くても、無理しちゃって、そのうち、しんどさも忘れてしまうくらい、
仕事に追いまくられるような感じです。
患者さんに親身に対応する、熱心なドクターほど、そんな感じですね。

今の相棒の父ちゃんの主治医も、そんなドクターの一人。
以前は土曜日には、オペはしないものだったんですが、
彼が外科部長になってから、特別に彼執刀のオペを1.2例、するようになったんです。
当然、オペが終わった翌日は、経過観察のため、日曜出勤なさいます。
さすがに、オペ当日の夜を徹しての経過観察は、若手のドクターに任せるようですが。
ホントに、いつご自分の体を休め、心の緊張を癒しているものか・・・

たまに、土曜の朝の電車が一緒になるんですが、
電車の中の彼は、疲れ切った中年のオヤジ。 正体もなく、眠りこんでいます。
疲れ切ってるんでしょうね。 ご自分の体も、大切にしてほしいと思います。

そうそう。 彼女の父ちゃんは、めでたくICUから病棟の観察室を経て、
個室へと移り、昨日は歩行訓練も始めたそうです。
まずは、順調な回復ぶりですね。
今は、父ちゃんが頑張ってくれているので、こちらは安心なんですが、
半身不随の母ちゃんのほうが、不安定な状態なんだそうです。
よほどショックだったんでしょうね。 それと、こんな時に自分は何もしてやれない。
そんな思いが、母ちゃんを不安定にさせているのかもしれません。
その母ちゃんを一人で介助する、相棒も疲れてきてるようです。

すでに、1週間が経ちます。
母ちゃんをどう、介助していくか。
父ちゃんが退院しても、以前のように任せきるわけにも行かず、
ヘルパーさんを入れて、何とか回せるのか。
今後の対応を、ケアマネージャさんなどと相談して、何とか軌道に乗せるため、
後1週間は、休むそうです。


うーーー・・・・、どうってことないと思ってたけど、
やはり、2人でしてたことを一人で毎日毎日するのは、しんどい・・・

周りの人たちも、気がついたら助けてはくれますが、
技師に、事務員の仕事をさせるにも限度があるし。

そんなこんなのストレスから、連日激しい頭痛に悩まされています。
孫悟空の輪っかが、頭にはめられていて、三蔵法師が延々と、お経を唱えている。
ぎりぎりと締め付けられていく、頭の輪っか。

痛みどめ、最強のボルタレンが、ほとんど効かない。(涙)
ま、しんどいのだけじゃ、ないんですけどね。

                        つづく。 

[テーマ] : 頑張れ自分。--- [ジャンル] : 日記

[tag] : 大腸がんの手術 QOL 外科医 激しい頭痛 ストレス ケロイド 形成外科のドクター 消化器系のがん 血糖のコントロール ダンピング症候群

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roko55193

Author:roko55193
「今日のピカイチ日記」へようこそ、おいでくださいました!
21歳になったばかりの娘は、なんとか自力で 躁うつ病をコントロールして、
仕事もしています。
下の娘:トノは、いまだ 思春期・反抗期全開! そして、自分勝手の極み・・・ 
でも、時折、心優しい娘の顔も覗かせてくれたりして・・・。
私は、正職員になって丸2年を迎え、だんだん身体が辛く感じだし・・。><; 
シングルマザー・・・ ちょっと淋しくなってきました。ですが、独りのペースが出来上ってるので、脱シングルは難しいかと。
過大なストレスと更年期のお年頃は相変わらず。 時折、うつ?と思う状態になり・・・ 生きて行くのがつらい時もあり。

そんな中でも、思春期でやりたい放題の娘との関わりを改善・・・ できていません。--; でも、時が解決してくれるような気がします。心を通わせる会話の実践も、少し棚上げ。 
私と同じような、思春期の子供の悩みを持つ方々と交流できれば嬉しいです♪ 
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